タバコが口腔健康に及ぼす影響 港区新橋の歯科・予防歯科・口腔外科・審美歯科 ヘルシーライフデンタルクリニック

2024/03/27 ブログ

こんにちは!新橋にあるヘルシーライフデンタルクリニックから、タバコが口腔健康にどのような悪影響を及ぼすかについてお話しします。多くの方が、タバコが歯や歯茎を黒くすることはご存知かと思いますが、それ以外にもタバコは様々な害を及ぼします。

 

口腔の乾燥

まず、タバコは口の中を非常に乾燥させます。口腔内の乾燥は、唾液の減少を意味し、唾液には口の中を清潔に保つ役割があるため、乾燥は虫歯や口臭のリスクを高めることにつながります。

 

三大有害毒素とその影響

ニコチン

ニコチンは歯茎の血管を収縮させ、歯茎が貧血状態になります。これにより、歯茎の健康が損なわれ、歯周病になりやすくなります。

 

タール

タールはねばねばとした黒い油のような物質で、これが口腔内にこびりつくと、がんの原因になることがあります。タールは見た目にも悪影響を及ぼし、歯を黒くするだけでなく、健康にも害を及ぼします。

 

一酸化炭素

一酸化炭素は赤血球が酸素ではない物質を運搬してしまうことを意味します。これにより歯茎が栄養不足となり、健康を損ねる原因となります。

 

まとめ

東京都港区新橋に位置するヘルシーライフデンタルクリニックでは、タバコの影響についても患者様への指導を行っています。タバコは口腔乾燥、歯周病のリスク増加、がんのリスクなど、口腔健康に多大な悪影響を及ぼします。健康な口腔環境を維持するためには、タバコを避けることが重要です。ご相談やお悩みがある方は、ぜひ当クリニックまでお越しください。