歯を抜くべきか否か?「歯を抜いた方が良いトップ5の理由」新橋の予防歯科・審美歯科・矯正歯科・口腔外科 ヘルシーライフデンタルクリニック

2023/08/11 ブログ

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今回は歯を抜いた方が良い場合についてご紹介していきたいと思います。

第5位:矯正治療の必要性

歯の並びを綺麗にするためには、時に歯を抜く必要があります。特に顎の骨が小さすぎる場合など、矯正治療により歯を抜くことが求められることがあるのです。これを「ディスキング」と呼び、隙間を開けて歯を並べる技法もあります。

第4位:働いていない歯(不働歯)

上の親知らずなどが横向きに生えている場合、噛んでも機能していない状態が多いです。これを不働歯と言い、使えない部屋のような存在です。掃除が難しく、結果として虫歯になる可能性もあるので、抜く場合があります。

第3位:隣の歯に影響を与える歯

虫歯菌の感染によって歯が溶けたり、隣の歯に悪影響を及ぼしたりすることがあります。また、歯周病の影響などもこのカテゴリーに含まれ、隣の車に錆や火が移るイメージで理解していただくと分かりやすいでしょう。

第2位:舌癌のリスク

歯が尖った状態で残ってしまうと、擦れやストレスが癌を発生させる可能性があることから、丸めるか抜くべき時があります。**エピジェネティクス(Epigenetics)**とは、遺伝子の働きを調整するメカニズムのことで、ここではその一部として癌の発生に関与しています。

第1位:体の健康のため

歯の周りの慢性炎症は心臓や血管に悪影響を及ぼすことがあるため、時には歯を抜くことが必要です。根尖性歯周炎など、骨の中で炎症が起きるケースもあるので、アルツハイマー型認知症や心臓病のリスクを考えると、この理由を1位に挙げました。

おわりに:次回もお楽しみに

今回は、歯を抜いた方が良いTOP5をご紹介しました。歯を大切にし、適切なケアを心掛けることが大切です。

それでは今日はこれで終わります!ご覧いただきありがとうございました!