ピロリ菌、胃炎、逆流性食道炎などとお口の中の虫歯や酸蝕症

2022/01/20 ブログ

 

ヘルシーライフデンタルクリニック院長の手塚充樹と申します。

 

今回は、ピロリ菌とお口の中の関係について取り上げたいと思います。


 

ピロリ菌についてなんですけども

 

ピロリ菌は50代以上の方で

 

約80%の人がピロリ菌をもっていると言われています。

 

上下水道の水道の環境が整った今は10代、20代の人だと持ってる方は少ないと

 

言われているんですけど

 

上下水道や親子の間で感染するとは言われているので

 

お母様、もしくは叔母様とかが

 

ピロリ菌を持っていた

 

その家族っていうのは

 

ちょっと注意をしなくてはいけなくて

 

胃酸の出を抑えてしまう菌なので

 

低胃酸になりやすくなる

 

ということが言われています。

 

あと一番怖いのは

 

胃がんのリスクが高まるっていうことが言われてますので

 

ご家族に胃がんの方がいらっしゃったりする場合には

 

一度調べてみてもいいかなと思うんですね。

 

当院ではリクライニングチェアに座っていただいて採血して

 

血液検査をさせてもらうと

 

ペプシノーゲンのⅠ,Ⅱというのと

 

ペプシノーゲンⅠ/Ⅱ比というのと

 

あとはピロリ菌の抗体価っていう

 

項目を調べることで

 

胃の中にピロリ菌が増えている可能性を推察できたりとか

 

あとは胃酸がちゃんと出てるか

 

出てないかとか

 

胃酸の量っていうのがわかるんですね。

 

なのでピロリはいないけど

 

胃酸の出が悪いって言う方も

 

今結構増えています。

 

なぜ、歯科医院でピロリ菌の感染に気を付けているのかというと、

 

噛むことで胃に食べ物を送り込んでいるんですけど

 

歯を失ってしまっているところが複数あるとか

 

噛み合わせが悪い方の場合には食事を十分に咀嚼ができないので、

 

胃に負担がかかっていることがあります。

 

咀嚼機能(咬む機能)は、実際に当院でグミを咬んでいただいてどの程度咬み砕くことが

 

できているかを数値で表すことも可能です。

 

胃は、タンパク質やビタミンB12とか葉酸などの貧血に関わる

 

エネルギー代謝とか貧血に関わるミネラル、ビタミンが

 

吸収される場でもあるので胃の状態がちゃんとしているって

 

すごい大事なんですね。

 

僕らが担当する口腔(お口の中)だと逆流性食道炎といって

 

胃から食道から口に向かって

 

胃酸が湧き上がってきちゃうような病気も

 

歯を溶かす原因になりえます。

 

なので胃についてもアンテナをはっています。

 

口と胃の為に消化器内科さんにご紹介をしているというケースもあって

 

たまたまご家族の方に

 

胃がんの末期の方がいらっしゃったとかそういう方の声も

 

実際にはありました。

 

皆さんもこれを見て

 

もし何かピロリ菌、胃のこと、口のこと

 

噛めているか噛めていないか

 

栄養のこととか

 

気になるようであればお気軽にご相談ください。