その症状マグネシウム不足かも。顎関節症・歯周病でお悩みの方はヘルシーライフデンタルクリニックへ

2020/03/04 ブログ

どうも歯科医師の手塚充樹です。

令和1年9月に新橋駅前・内幸町駅前徒歩2分の位置にヘルシーライフデンタルクリニックをオープンいたしました。

患者様の健康寿命延伸のために、感染防止対策を行った医院づくり、予防医療・予防歯科・歯周治療・根管治療・むし歯治療・審美治療・矯正治療・インプラント・口腔外科・口腔内科・点滴療法・アンチエイジングと幅広く診療スタンスをひろげています。

 

さて、以下の症状についてお困りに感じることはありませんか。

 

□足がつりやすい

 

□元気が出ない

 

□寝ても疲れが取れない 

 

□顎のまわりや肩の周りの筋肉が凝る、ダルい

 

□頭痛がある

 

□抑うつ傾向である

 

□甘いものが好きでやめられない

 

□便秘である

 

□下痢と便秘を繰り返す

 

□血圧が高い

 

□お酒をよく飲む

 

□体の中に結石ができやすい

 

□歯周病である

 

 

このブログを読んでいるあなたはいかがですか?

 

これらに当てはまる項目数が多ければ多いほど、マグネシウムの不足があるかもしれません。

 

マグネシウムは骨をつくること(歯の周りを支えているのも骨です)を行うにも重要であり、日ごろ元気にエネルギーをつくり生活していることにも大きく関与しています。

 

体のガソリンを生み出すためにいたるところで必要になるため、足りないと電圧の足りないロボットのようになってしまうともいわれています。

 

睡眠の質が低下することも知られていますので、歯ぎしりや顎関節症にも関連があります。

 

歯ぎしりによって、顎の周りや肩の周りの筋肉が疲労したり凝ったりしてしまうのはもちろんのこと。

 

セラミックのかぶせ物や詰め物の破損、インプラントの不具合にも関連します。

 

そのため、眠りの質を改善していただくことは、歯科領域においてもとても大事です。

 

睡眠時無呼吸症候群という疾患の併発への注意も見逃せません。

 

当院では、睡眠時無呼吸症候群の専門クリニックと連携を行っているため、診断をしてもらうこと、加療も可能です。

 

睡眠時無呼吸症候群のページはこちら

 

 

眠りの質をよくすることがセラミックや歯を守ることにもつながる

 

眠りの質が良くないことが、歯を削ってしまったり割ってしまったり、セラミックのかぶせ物を壊してしまうことにもつながります。

 

歯ぎしり防止の装置を作って、薄いマウスピースのようなものを装着してもらうこともできますが、眠りの質に問題がある場合は、眠りそのものを良くしてあげた方が根本的な治療へつながるでしょう。

 

マグネシウムは天然のカルシウム拮抗薬(高血圧の薬)

高血圧症の方に対して出されるお薬の中にカルシウム拮抗薬というものがあります。

この薬によって血圧が下がるのですが、実はカルシウムとマグネシウムはブラザーミネラルといわれるほど仲が良く調和が大事であることが知られています。

しかしながら、プロセスチーズなどを食す機会が多かったり、カルシウムの摂取を意識してカルシウム単体のサプリメントを飲用していたりいる方の場合にはカルシウム過剰になってしまうことがあります。

 

現在、栄養医学の世界ではカルシウムとマグネシウムの比率は1:1がよいとされていますので、サプリメントでカルシウムを取りたい場合には必ずマグネシウムが一緒になったものを摂取するようにしましょう。

 

このカルシウムとマグネシウムの比率を改善してあげるだけで血圧が下がることがあることが知られています。

 

よって、ブラザーミネラルであるマグネシウムをしっかり摂取してあげることでカルシウムの働きも抑えられ、天然のカルシウム拮抗薬であるといわれます。

 

マグネシウムを補給する方法は?

 

①食事

大豆や海藻や、海の塩(ここがポイント)などを取り入れて、マグネシウムを積極的に摂取。緑の野菜にもマグネシウムが含まれています。

良質な玄米にも含まれることから、無農薬もしくは低農薬の玄米を食したり、「玄米酵素」という玄米のミネラル成分食物繊維を荒い粉状にした食品もあるので玄米がお嫌いな方にはお勧めです。

その他、カカオマスにも多くのマグネシウムが含まれています。

砂糖不使用チョコレートなどの糖分の摂取をおさえた形でのカカオの食し方もおススメです。

食べ物だけで目標の量を摂取するのが意外と至難の業です。

地球の土壌が痩せている関係もあり、野菜そのものに含まれているマグネシウム量の減少、その他の食材についても同様にマグネシウム量の減少傾向があります。

サプリメントは、カプセル状のものや粉末、液体などがあります。

その一方、非常にお勧めできるマグネシウムの摂取方法に、Quinton水(キントン水)という水があります。スペインの海水を使用したもので、実は多くの症状を改善するのに役立つというエビデンスがあります。

マグネシウムは水と一緒に吸収されるため、海水のミネラルを効率よく摂取するのに有効です。

もちろん含まれるミネラルはマグネシウムだけではありません。

キントンアイソトニックといって、湖の水と割ったものと、キントンハイパートニックといって、海水そのものが入っているもので2種類あります。

当院には、QuintonアイソトニックとQuintonハイパートニックどちらも取り扱いがあります。

Quintonの研究所のホームページはこちら

 

③点滴

ビタミンC点滴やマイヤーズカクテルにマグネシウムをしっかり入れてあげる方法もあります。

腸を通過せずにマグネシウムの補給ができるため、マグネシウム特有の便が緩くなる症状は出にくくなります。

また、筋肉がマグネシウム不足によって凝り固まっている方の場合には、マグネシウムとB6を点滴すると筋肉のリラックスが期待できます。

顎関節症で顎の周りの筋肉が凝ってしまって痛い方、押すと圧痛がある方、口を開けると顎が痛い方、口を開けることができない方にもお勧めできる内容だと考えています。

 

④タラソセラピー、入浴など

もう一つの方法は皮膚から吸収させる方法です。

タラソセラピーといって、海水を温かくしたプールで体を動かしながら、温めたり冷やしたりして代謝を高めるセラピーがあります。

私も沖縄のホテルで体感したことがありますが、確かにかなりリラクゼーション効果を得ることができました。

 

ご家庭で入浴の際に使えるマグネシウムとしてはエプソムソルトというものがあります。

入浴剤のかわりにお風呂に注ぎ込んで入浴することでマグネシウムが経皮吸収されて、筋肉の凝りをやわらげたり、睡眠の質を高める効果が期待できます。

 

マグネシウムはみなさんに慢性的に不足しやすいミネラル

 

今回はマグネシウムについてご紹介しました。

マグネシウムが慢性的に不足しやすいミネラルであることが、日ごろ感じていらっしゃる症状から気づいていただけたら幸いです。