唾液検査から予防歯科・予防医療、抗酸化アプローチで唾液量の増加を。健康寿命延伸型歯科医院ヘルシーライフデンタルクリニック

2019/12/23 ブログ

抗酸化物質が唾液量を改善することに有用である可能性について

 

当院で行っている唾液検査ですが、唾液の酸性度や緩衝能の結果から、唾液量が減ってしまっていることが疑われることがあります。

 

唾液量を増やしたり、唾液の質をよくするために、抗酸化物質が有効である可能性があります。

 

抗酸化物質は、ストレスや炎症などの刺激があった際に発生する活性酸素の除去に役立つとされています。

 

抗酸化物質といわれているものや抗酸化のきっかけを作る物質として、フィトケミカル、ビタミンCやアスタキサンチンやリコピンなどの抗酸化物質があります。

 

唾液腺という唾液を作る組織は、ビタミンCなどを高用量に注射するとビタミンCを欲しがることが知られています。

 

副腎や、水晶体などもビタミンCの需要が高い組織ですが、唾液腺も同様にビタミンCの需要が高いといわれています。

 

それだけ、日ごろの生活で酸化ストレスを受けやすかったり、あるいは酸化ストレスに対抗するために抗酸化物質が必要なのかもしれません。

 

そのため、ビタミンCやアスタキサンチンなどの抗酸化物質が唾液の分泌量を増やすことに有効な場合が考えられます。

 

唾液は、体の抗菌物質をつくったり、酸性に傾いた口腔内を中和したり、食事の時に唾液アミラーゼと混ぜて食べ物の消化を促したり、歯だけではなく体を守るために非常に大事な役割を果たしていますので、唾液腺は大事にしてあげたいですね。

 

当院では、お水を口に含んで約10秒間すすぐだけで検査ができる機器があり、比較的安価に調べることができます。

 

ご自身の日ごろのストレス指標や口臭指標、むし歯のなりやすさなどの目安として検査してみることも有用かもしれません。

 

当院では、1包100円~高濃度なビタミンCの医療機関専用サプリメントを取り扱っておりますので、お気軽にお試しいただきたいです。

 

酸味が効いているので、唾液量の分泌が促されることは間違いないでしょうし、一緒に抗酸化アプローチまでできてしまうので一石二鳥です。