ビタミンCは何に効く?報告例 ヘルシーライフデンタルクリニック東京新橋日比谷口審美歯科 English available

2019/10/31 ブログ

今回も、読んでいただきありがとうございます。

 

よくあるご質問がビタミンCって何に効くの?

という質問。

 

今回のブログではビタミンCの効果効能について記述します。

 

現在報告がある例を7つご紹介します。

 

1.抗酸化作用

2.コラーゲン合成の促進

3.鉄イオンの吸収促進

4.アミノ酸・脂質の代謝促進

5.薬物代謝促進

6.免疫賦活作用

7.抗がん作用

 

 

1.抗酸化作用

「酸化」という現象を食い止めるのが抗酸化作用です。

これは、体の「錆び」と表現されることが多く、主に、ストレスやたばこ、アルコール類などの摂取によって発生する活性酸素が原因とされています。

ビタミンCは、抗酸化のプロセスを開始するきっかけとなります。

 

2.コラーゲン合成の促進

お肌の状態をよくしたりすることにもかかわっている内容なので、女性の方がビタミンCのサプリメントや化粧水を積極的に使用されています。

ビタミンCを効果的に体内や皮膚に送り込むために必要な情報があります。

 

コラーゲン合成の促進が起こるためにはビタミンCの量が1000mg以上は必要であると考えられております。

コラーゲン合成の促進以外にも体内でビタミンCが利用されていることを考えると最低でも2000mg程度は1日に摂取していきたいと考えられています。

 

また、コラーゲン合成は、骨や粘膜の治癒においても重要であると考えられ、傷を治すために血流を送る毛細血管などいたるところでコラーゲン合成が行われます。

 

そのため、歯科でも外科手術(抜歯術、歯周外科、インプラント手術、サイナスリフトなど)の際に高濃度ビタミンC点滴や、高吸収ビタミンCサプリメントを用いることは効果的であると考えています。

 

ビタミンCは光、熱、酸化に対して極めて不安定です。

そのため、低温で輸送されているか、低温で管理されているか、直射日光が当たる場所などで陳列されていないかなどが重要です。

 

品質が保証されているビタミンCを摂取することが望ましいです。

酸化するのを食い止めたくてビタミンCを摂取するのに酸化されたビタミンCを知らず知らずのうちに摂取していたら嫌ですよね。

 

高濃度ビタミンC点滴のビタミンC製剤も、高濃度になると日本の保険診療などで用いられるビタミンC製剤は防腐剤の量の関係で使うことが望ましくないとされています。海外輸入の防腐剤無添加のビタミンCがよいと考えられています。

 

サプリメントでも同様で、私はビタミンCやそのほかの栄養素を摂取して、砂糖などの添加物を控え、品質が安定している医療機関専用のサプリメントを服用しています。

 

 

3.鉄イオンの吸収促進

近年、特に月経を定期的に迎える女性にみられるものとして、隠れ鉄欠乏があります。

隠れ鉄欠乏という状態ですが、疲れやすかったり、うつ病のようになってしまったり、鉄欠乏性貧血という病名まではつかなくても発現する症状は鉄欠乏性貧血と何ら変わらないという報告もあります。

 

日本の女性に鉄欠乏が多いので、体に摂取するのに安全なヘム鉄がおすすめですが、一緒にビタミンCを摂取して吸収を促進していきたいものです。

4.アミノ酸・脂質の代謝促進

5.薬物代謝促進

今回はこの部分は割愛させていただきます。

6.免疫賦活作用

ビタミンC(アスコルビン酸 AsA)は静脈注射や点滴によって抗ヒスタミン作用(血中ヒスタミン量を低下させる)、抗アレルギー作用を有することが知られています。

花粉症や、ダニアレルギー・ハウスダストアレルギーの方にも良いといえそうです。

リポソーマル加工を施した高吸収なビタミンCサプリメント(SPIC社のLypo-C, Quicksilver社のリポソーマルビタミンCなど)や、高濃度ビタミンC点滴によって抗アレルギー作用を期待することも有効ですね。

(個人的には抗アレルギー作用では、ビタミンDを1日量10000IU程度を摂取したところ体感が得られましたので、アレルギーを気にされる方はビタミンDもおススメです。また改めて記述します。)

 

 

 

7.抗がん作用

高濃度なビタミンCの投与によって抗がん作用を示すことも知られています。

抗がん剤を服用しているが副作用が強すぎて服用が難しい。しかし、がんは抑えていきたいという場合に用いられることがあります。

また、その他何らかの理由によってがんの標準治療が受けられない場合にもビタミンCを用いられることがあります。

標準治療が基本とは言え、別の選択肢がほしいとか、がんと闘いながらも、ゴルフを楽しんだり元気に暮らしていきたいということでQOLを高めたい場合にも有効に働くことがあるといわれています。

 

 

ビタミンCはいろいろな作用が報告されている一方で、光や熱に弱く、酸化されやすく不安定だということも記載しました。

 

安定なビタミンCを服用できることがベストだと思いますので、お気軽にご相談ください。

 

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